C型肝炎に感染している可能性は?
C型肝炎に感染している可能性を、簡単なチェックで知ることができます。
以下の中に、あてはまる項目はありますか?
以下の項目に当てはまる方は、C型肝炎ウイルスの検査を受けることをおすすめします。
- 40歳以上の方
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- 40歳以上で、今まで一度もC型肝炎の検査を受けたことがない
- 病歴・手術歴のある方
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- 1992年(平成4年)以前に手術や出産などで輸血を受けた。
- 過去に大きな手術を受けた。
- 臓器移植を受けている。
- 血液透析を長期間にわたって受けている。
- 過去に血液凝固因子製剤の投与を受けたことがある。
- フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用も含む)の投与を受けたことがある。
- 肝機能異常の方
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- 健康診断などで肝機能異常を指摘されたが、肝炎の検査を受けていない。
- 入れ墨やピアスの穴を
あけたことがある方 -
- 適切な消毒をしていない器具で、入れ墨(タトゥー)やピアスの穴をあけたことがある。
お近くの医療機関、保健所等でC型肝炎ウイルス検査を受けましょう。
検査と診断についてはこちら
症状が何もなければ検査しなくても大丈夫?
C型肝炎は症状がないまま進行します。感染しているかどうかは血液検査でしかわかりません。
将来の健康のためにも、一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう。
https://vhfj.or.jp/qac/(参照月:2024年7月)
【監修】 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授 竹原 徹郎先生
2024年9月掲載
JP-MAVI-180196-12.02024年9月掲載
JP-MAVI-200030-8.0